工場の内観や作業風景をご紹介します

金型製作部門
プレス機で使用する金型はこちらで内製されます。
作業台を部品棚が囲み、画像奥に大型の工作機械が並びます。

金型製作部門
上の画像の反対側から。使い込まれた物から最新モデルまで、様々な工作機械が揃います。

プレス加工部門
もっとも保有台数の多い工作機械がプレス機。
タレパン、ベンダー導入以前はあらゆる板金加工をプレス機で行っていたため、現在よりも沢山のプレス機が並んでいました。

プレス加工部門
サーボプレス機。動作を様々に制御できる、プレス加工の要です。

プレス加工部門
リンクプレス機は向かい合って並んでいます。こちらの列は加圧能力が比較的軽めの機種です。

ベンダー・タレパン部門(タレットパンチプレス加工機)
タレパンは3台、製品の仕様により使い分けられます。
正面奥の機械はプレスだけでなくレーザー加工機としても活躍します。

ベンダー・タレパン部門(ベンダー加工機)
主にタレパンの後工程として、平板状の製品に曲げ加工を施します。
製品によりプレス加工品を曲げたり、小さな部品の圧入もします。

シャーリング加工機と材料
SPCC、SECC、SUS430、SUS304などなど、
材料となる鉄板はこちらで適切な大きさに切断された後、各部門に運ばれます。

機械加工部門(全景)
スポット溶接、タップ、カシメの3部門が機械加工部門としてまとめられます。
機械の大きさから控え目な印象ですが、主に最終製造工程。非常に重要かつ気の抜けない工程です。

機械加工部門(タップ加工)
ネジ穴のC面、皿モミもこの部門で行います。

機械加工部門(スポット溶接加工)
複数の製品を溶接し、ひとつのASSYとして仕上げます。

機械加工部門(カシメ加工)
製品として必要なピン(リベット)をカシメて取り付けます。

金属部品洗浄装置
余計なオイルやグリスが付着していては売り物になりません。
こちらの機械は洗浄液と超音波にて製品を脱脂、乾燥します。

設計部門
CNC工作機械のために、CAD/CAMソフトウェアを駆使しプログラムを組みます。

品質管理部門
製造された全ての製品はこちらで厳しいチェックを受け、それに合格してようやく完成となります。